ご依頼から納品まで、主に以下の順で業務を行います。

1. 受注
2. 原料配合計量
3. 練り混ぜ
4. 積込
5. 運搬
6. 品質検査

受注

ニーズに応じた生コンクリート生産の契約をさせて頂きます。その後、生コンクリート打設の日時、配合、数量の打ち合わせをします。

原料配合計量

指定された内容に沿って、原料を配合し計量します。要望された生コンクリートを製造する為、原料であるセメント、水、骨材（砂、石）、混和剤の数量をシステムに設定することで、プラントで自動計量されます。

練り混ぜ

練り混ぜ操作もシステムにより遠隔で行います。練り混ぜ状況は、モニターでチェックし、性状確認を行います。計量された材料を一定時間練り混ぜ、終了後ホッパーへ流し込みます。

積込

製造された生コンクリートをミキサー車に積込みます。この工程もシステムにより行います。

運搬

製造された生コンの品質を保つため、基本的に、練り混ぜ開始時間から90分以内に、納入するように運搬します。

品質検査

製造された生コンクリートが、要望される品質に適合しているか検査を実施します。検査項目は、スランプ、空気量、塩化物含有量、強度、容積などがあります。